オンラインショップで購入する際の作業服の色について

作業服をオンラインショップで購入する場合、悩むのは色味についてです。写真ではもちろん色を確認することができますが、どのぐらいの濃さなのか、実際手に取って見ないと分からないので少し不安です。

また色の名前が同じでも、シリーズによって全然色の感じが異なることもあるのでその辺も注意が必要です。

例えばネイビーのカーゴパンツを買おうとした時、様々なネイビーのものが存在します。シリーズによって色の度合いが異なるため、ネイビーであればどれを買ってもいいと言うわけではありません。

そのため普段使っている型番やシリーズ名を確認して、それを検索して購入するのが1番安全です。ただ、ダイリキやカンサイユニフォームの場合、類似シリーズがあるため、スラックスやカーゴパンツの場合は、細かな形をこだわらなければ、比較的近いものが見つけられるかもしれません。

また気候にあまり左右されないような職場の場合、春夏用と秋冬用でタイプが用意されているものもあるので、仮に春夏用が売り切れていたとしても、秋冬用で代用するということもできます。

スタイルサンプルから作業服を決める

スタイルサンプル(着用イメージ)から作業服を決めるというのもおすすめです。

私服では通販サイトでもstylesampleは一般的ですが、作業服はあまりやっているところがありません。

DKストアではそういったページを用意しています。

御社のユニフォームのリニューアルをお考えの際には参考にしてみてください。

着用

秋冬用作業服のスタイルサンプル

 

カタログを見ながら作業着を決める

作業服を購入する際にカタログを見ながら購入するという方もいらっしゃると思います。すでに着用しているタイプの作業着を探して、型番や色、サイズを選ぶ場合もあれば、新しく入れ替えを考えている法人様の場合は、価格やデザイン等で色々と迷われると思います。

 カタログのメリット

カタログで選ぶ場合のメリットは、シリーズごとに1ページにまとまっていることです。全色見ることができて、かつトップスのブルゾンやシャツと、ボトムスのスラックスやカーゴパンツを一同に見ることができます。また運びできるので、どこにいても見ることができ大変便利です。
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デメリット

一方、カタログのデメリットと言えば、情報が更新されないことです。毎年カタログは新しいものになりますが、その間に価格変更や、若干のデザイン変更等があった場合は次のカタログが出るまでわかりません。
 
また既存のユニフォームのシリーズ番号が分かっているのに、それを調べるにも、ウェブ上と異なり検索ができないため、目次からしか探すことができません。ただ作業服の場合、そんなに頻繁に内容が変更されることもないので、気分的には毎号のカタログで内容を決めるのがいいと思います。
 

公式通販サイトも同時に活用

カタログ以外での決め方としては、メーカーのオフィシャルサイトを見るか、メーカーの公式通販サイトですべての商品を見るのがいいかもしれません。通販サイトであれば現行の型番以外の商品も載っていて、そういった商品はアウトレット価格となっていて格安で手に入れられることもあります。
 
ただその場合は、廃盤となっている商品の為、在庫はあるだけとなってしまうので、毎年買い替えることができない可能性があり、注意が必要です。
 
作業服を選ぶ場合、機能性の他に、デザインもとても大事です。ユニフォームが会社の印象を大きく変えてしまうこともあるので、導入の際にはじっくりと検討されることをお勧めいたします。